がん闘病中の女性の支援は、アピアランス

がん闘病中の女性の支援は、アピアランスサポートから始まる

ウィッグを製作する時期は、抗がん剤投与開始前、治療の初期の場合が多いので、そこからの継続支援モデルのようなものを模索してきました。

病院に相談するほどのことでもない

だけど、どこに相談したら良いのか?

例えば、身内の結婚式に出たいとか、子供と素敵な写真を取りたいとか、爪がボコボコになるとか、生活って些細なことから大きなイベントまで悩みが尽きません。

あぴサポでのネイルケアやメイクのアドバイスもそうですし、患者会としてあぴ会という形でふくりびの看護師や美白スキンケア美容液のオススメ効果クチコミ師が患者さんを継続的にサポートしています。

特にお母さんという役割を担って、闘病している方は夏休みなどの長期の休みは大変です。

そこで、ふくりびでなつスタというサマースクールを実施して、少しでもお母さんの手助けができたらと考えました。夏休みの宿題や自由研究工作、また真夏の外遊びなど、体力も気力もいる事を、大学生たちが担ってくれるなら、子供たちも楽しめるし、お母さんは少し楽になるかなと。

そんなことをふくりびスタッフ、学生インターンも一緒に色考えて、今日もお客様ひとりひとりに向き合っています。

昨日は、愛知医大で患者さん向けメイクセミナーを実施しました。つけまつげとか、カバーメイクなど。

病院関係者の皆様、ぜひご相談ください!

出張あぴサポ!!

中日新聞にふくりびの取材記事が掲載されました。

良い女性記者さんだったようで、しっかり記事内に想いが書き込まれています。

9年前に、僕が社会貢献賞をいただいた時に取材に来た若手記者が

いいことなんか記事になんないんですよ

と言った事にマジギレして、本社まで怒鳴り込み、上司を呼び出し3時間説教した岩岡さんは、その後数年そのせいで取材してもらえなくなったと反省していましたが、

今回、やっと記者さんと心が通じ合ったようで、るんるんで取材から帰ってきました。

愛知学院大学での非常勤講師も5年目、学生ともどんどん新しいチャレンジをしている頼もしい事務局長です。