こうして日本は世界の物笑いになった!防衛相EMP兵器は唐突感

実際、唐突感というのは、小野寺氏が着任したばかりで、防衛について何も理解できずに、面食らっているのを白状したに過ぎません。

小野寺氏は、北朝鮮の弾道ミサイルに対して大気圏への再突入技術が未完成との見方があることから、「(北朝鮮は)再突入技術がなくても『こんなに怖いものがあるのだぞ』と言っているのだとすれば、唐突感があるとの印象でみていた」と語った。

1960年代に、米軍の核ミサイルの爆発実験で、1600キロ離れたハワイの電話局の機器を破壊したのですから、軍事知識としては、ごく常識的なもので、それを唐突というのは、米軍関係者ともマトモに交渉できるはずがなく、防衛相として不適格です。

EMP兵器の将来の可能性についても「(自衛隊の)それぞれのレーダーサイトでは自家発電なども準備している」と強調し、十分に対応できるとの見方を示した。

EMP兵器というのは、電磁パルスによって、電子回路を焼き切って、二度と使いものにならなくするのですから、電源があっても意味がありません。

防衛相のいうことより、北朝鮮筋がこのタイミングでEMP発表して、IT関連株をカラ売りして儲けるのを狙ったのではないかと思ってしまいます。

■防衛相、北朝鮮EMP兵器に否定的見方 「唐突感ある」

(朝日新聞デジタル - 09月09日 11:45)